研究会の紹介

福祉システム研究会は、エレクトロニクスを福祉分野に活用するために1985年に結成されたボランティア団体です。 約300名の会員の６割が企業や大学・研究機関などに勤務する第一線の技術者で高い技術水準が特長です。医療・福祉関係者や特殊教育の専門家も参加しています。

これまで、福祉機器などの研究開発と、市販の情報機器を用いたパソコン・ワープロ教室の開催という形で、研究と実践の両立とを進めて来ました。 また、障害者がパソコンを有効に利用できるようにするためのアクセシビリティ指針の制定にも関わってきました。 最近は、エレクトロニクスと福祉との関係や、その分野の先駆者を多くの人に理解してもらうためハイテク福祉の啓蒙活動に力を注いでいます。

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